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蓄電池とは?太陽光との違い
蓄電池とは電池の一種です。
一般的な乾電池は、確かに電気を蓄えておくことができますが、一度使ってしまうと再び電気を蓄えて再利用することは基本的にできません。
つまり使い捨てです。
ですが、中には一度使っても再度電気を蓄えることで再利用できるタイプのものもあり、これが蓄電池と呼ばれています。
一方で太陽光発電ですが、こちらは発電により電気を生み出すことはできても、蓄電池ではありませんから生み出した電気を蓄えておくということができません。
発電したものをその場で利用するか、あるいは余った電気は電力会社に売るかのどちらかでしか有効利用できないわけです。
余った部分は売ることができるなら全く問題なく有効活用できるではないかと思われるかもしれませんが、電気の売却価格と購入価格には差があり、今では購入の方が単価が高くなってしまっているケースが多いですから、できれば蓄電池と組み合わせて自家消費できるようにしたほうが有利です。
蓄電池を導入するなら蓄電池と発電機の違いを知ろう
災害時は電気も長時間使えない可能性があります。
明るい昼間はまだしも、暗闇の中で過ごすことは不安もありますし、生活はとても不便なものとなってしまいます。
日本は自然災害が多い国としても知られていますので、もしもの際に備えての対策はしておきたいところです。
最近は太陽光発電や蓄電池を導入する家庭も増えてきました。
こうした設備を導入すれば、もしもの際も緊急の電源として使うことができます。
導入するなら蓄電池と発電機の違いも理解しておきましょう。
発電機はガソリンや太陽光を使い電気を発生させる機械です。
作った電気は蓄えておくことはできません。
これに対して蓄電池は文字通り電気を蓄積できる機器です。
電気をためておくことはできますが、それ自体では発電はできないことは理解しておきましょう。
家庭用蓄電池はソーラーパネルと組み合わせて使うことが多くなっています。
いずれの機器もポータブルタイプなら、防災だけではなくキャンプやアウトドアにも役立ちます。
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